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モリブロ開催にあたって
「本でつながる、気持ちひろがる。盛岡(モリーオ)から。」
~緑萌える5月、盛岡で、本を楽しむイベントがはじまります!~


東京、仙台、名古屋、福岡と、各地で「本」をキーワードとしたイベントが賑わいをみせています。

盛岡のふだんを綴る本「てくり」を発行している私たち「まちの編集室」でも、平成20年6月に、滝沢村の古民家ギャラリーをお借りして「ブックカフェてくり」というイベントを開催しました。これは、ライター・編集者の南陀楼綾繁氏が考案し、東京・谷根千「不忍ブックストリート」で開催されていた「一箱古本市」を参考に、リンゴ箱一箱分の古本を売りつつ、カフェスペースや物販スペースももうけて、本も喫茶も買い物も楽しんでもらおうというものでした(そのイベント当日は開店準備中に震度6の地震が発生したことを付記しておきます。。。)。

あれから3年、今度はメイン会場を街のまんなかにある「岩手県公会堂」に設定し、この場所を起点に、桜山かいわい、橋を渡って紺屋町方面など、本やことばに誘われて街散策ができれば、さらに楽しさも広がるのではないか?、と「モリブロ」の企画をあたためてきました。私たちだけでは力不足のため、これまで取材などでお世話になった皆様に声をかけさせていただき実行委員会を発足。手分けをして、市内各店様へ「本」にまつわる自由参加企画を募りました。おかげさまで、たくさんの方にご賛同いただき、30企画ほどのイベントを盛岡市内各地で順次開催することができる運びとなりました。

ところが3月の大震災にて、東北各地は大きな大きな被害に見舞われました。まだ生活の建て直しに見通しのつかない方々も多い中のイベント実施に関して、延期や中止も考えましたが、幸いにして盛岡の街には「受け入れる場所やモノ、そして元気あふれる人の力」があります。つらい出来事のなかで、一冊の本やことばに励まされることも少なくありません。さらに、東京などの遠方からのゲストの方々も快く開催を後押しして下さいました。

「モリブロ」という名前は、宮沢賢治が愛したエスペラント語の「モリーオ」と「リブロ」を合わせた造語。「モリーオ」は賢治の作品「ポラーノの広場」に登場する街の名前で、盛岡がモデルと考えられています。そして「リブロ」は「本」を指す言葉です。

「本」とは言葉や文字の蓄積であり、画面であり、物質でもあります。
電子書籍やウェブには無い、「もの」としての佇まいや味わいがあります。
「てくり」で表現してきた盛岡という街の空気や物語は、やはり、印刷を経た「本」という物質でしか伝わらない何かがあるのだと思います。
拙いながらも、本というものを編んできた私たちに今できることは、このイベントを通して、本と街と人のつながり、「手のぬくみ」を感じていただくことです。

5月。花の季節。手には一冊の本を。そして上を向いて街を歩いてみよう。


まちの編集室一同



■モリブロ実行委員会(順不同)

斎藤五郎(岩手県芸術文化協会副会長)/名誉顧問

水野ひろ子(まちの編集室、ライター)/代表幹事
木村敦子(まちの編集室、デザイナー)/幹事
赤坂環(まちの編集室、ライター)/幹事

佐々木“大関”寿美子(まちの編集室、ライター)/司会、ほにほにラヂオ。
高橋友恵(まちの編集室)/メール管理、後方支援

井上宏美(ライター)/お手伝い 
佐藤利智子(ライター)/お手伝い

菊池美帆(shop+spaceひめくり)/事務受付など

岩井澤由美子(岩井澤工務所)/もろもろ暗躍
岩井澤賢一(岩井澤工務所)/暗躍サポート、力仕事
加賀谷真二(喫茶carta)/コンサートプロデュースなど
加賀谷奈穂美(喫茶carta)/コンサートプロデュースなど
清水真介(homesickdesign)/広報物デザインなど
那須賢輔(prop)/あそびの美術ワークショップなど
沢野いずみ(盛岡絶賛系)/紙芝居プロデュースなど
古舘順一/踊ったりお手伝いしたり
田代淳(ウルシヌリタシ)/お手伝い
千葉由美/記録係、お手伝い
藤村礼子/お手伝い

なるほ堂/「モリブロ」ブログ製作


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モリブロ開催にあたって
「てくり」は、2005年より年二回、「盛岡の“ふだん”を綴る本」として
これまで通算12号を発行してきました。
日常の暮らしにこそ記録するべき風景、伝えたいものごとがあり、
そしてかけがえのない「人」がいる、という思いは今も変わりません。

しかし「3.11」を経験した今、
その“ふだん”をすべての人が取り戻すためには、
とてもたくさんの時間が必要となっています。

「本」というものが困難に立ち向かう際の智慧となり、
「言葉」によって人々が勇気を得ることができるかもしれないと
今だからこそ信じてやみません。


まちの編集室内 モリブロ実行委員会
【義援金のご報告】(6月16日)

遅くなりましたが、モリブロの売上の一部と、皆様からお預かりした募金などを、 「バイオディーゼルアドベンチャー」さんの活動支援金として募金させていただきました。

この方々は、震災直後からバイオディーゼルカーを使って被災地への物資供給などを続けています。小さな集落や避難所各所の要望を聞きながら、その時期に必要なモノやコトを必要に応じて届けています。「tenote」の作家さんである山本実紀さんから教えていただいた活動です。

直接被災地に届く活動の手助けになるかと思いますので、ご了承ください。

<義援金>
モリブロ本の売上 6,700円
一箱古本市でお預かりした義援金 7,840円
モリブロ募金箱 1,769円
秋田男鹿、天野さんよりのご寄付 2,000円

合計 18,309円です。
【沢山のご来場、ありがとうございました】

5月15日(日)11:00 ~ 16:00/桜山商店街かいわい・桜山神社境内

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